つけ方

基本的には、授乳の前と後に見てあげてぬれていたり汚れていたら替えてあげましょう。
もちろん、授乳時以外でも気づいたら替えてあげて下さい。
授乳の間隔があいてきたら、起きている時は間に1回見てあげれるといいですね。
赤ちゃんによってはおしっこやウンチを教えてくれる子もいます。
小さい赤ちゃんでもサインを出していると聞いたことがありますが、四六時中見ていられないのでなかなか気づいてあげるのは難しいかもしれませんね。

成形おむつはそのまま使いますが、通常布おむつは長細く縦に1回折り、横に1回折り、広げた状態の1/4の大きさで使います。成長に合わせて中心をずらして長く使っていきます。
    
  

新生児〜3ヶ月頃までは1枚で、おへそにかからないように前に折り返してつけます。
    

3ヶ月頃からは量も増えるので2枚重ねで使います。この時トビー織りのおむつだけではよれやすいので、成形おむつやさらしのおむつを中にはさんで使った方がよれにくくなるので、漏れにくくカバーも汚れにくくなるので使いやすいと思います。
    
   

夜も紙おむつを使わず布おむつとゆう方は、量が増えるので三角に折ったおむつを1枚おしり側に増やすと漏れにくくなります。
   


*おしり拭き
 一口のおしり拭きと言ってもいろいろな種類があります。デリケートな赤ちゃんには合う合わないがあるかもしれないので、はじめからケース買いなどしない方がいいです。一般的な使用後ごみとして処理するタイプのものから、トイレに流せるタイプ、霧吹きウォーマーや霧吹きにぬるま湯を入れて吹き付けコットンで拭き取るやり方、ティッシュを濡らして拭く方法、布おむつを適当な大きさに切っておしり拭きとして使ってもいいですね。
 赤ちゃんのおしりは皮膚が柔らかく薄くて弱いので、あまり強く拭きすぎても、汚れがちゃんと取れていなくてもおむつかぶれの原因になります。優しく丁寧に拭いてあげて下さい。


TOP   布おむつの種類   おむつカバーの種類

布おむつのつけ方  洗濯